似て非なるもの

2020 7/03
似て非なるもの
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成績が伸びる人とそうでない人、いったい何が違うんだろう?

スタートラインは同じなのに、

その後の成績の伸びが全然違ってくるというのはよくある話。

勉強の仕方が悪いから?

そもそも能力やセンスの問題??

など悩みは尽きませんよね。

もちろん要因は様々あれど、

「綿密な計画とそれを実行する力」と「絶妙なバランス感覚」が欠かせない!

と、コロナ禍の今年は特に感じてしまいます。

実際にあった事例をお話しましょう。

AさんとBくんは志望校が同じ、

返却された模試の5教科成績もほぼ同じでした。

けれど2人には決定的な違いが…

Aさんの場合

それはAさんには模試を受けるにあたっての「戦略」があったのです。

模試の日から逆算してやるべきことを書き出した計画表を基に勉強していました。

何を使ってどれくらいのペースで、どの単元までを終わらせるかを全教科びっくりするほど細かく決めていました。

当然のように返された成績表からできなかったところをピックアップし、

次の計画にもしっかり反映させられていました。

その後成績がどんどん伸びていったのは想像に難くないですよね。

難しい言葉でいうと「PDCAサイクル」が上手に回せていたんです。

Bくんの場合

一方のBくんは直前1か月を苦手な数学ばかりやっていました。

頑張った数学は確かに高得点だったのですが、

それ以外はできる問題しかできない(当たり前?)状態でした。

「やばい、理科が!」となったBくんは次に理科ばかりを勉強するという、

まるでモグラ叩きのようなバランス感覚に欠けた勉強に陥ってしまいました。

似た成績でしたが、状況はまったく違ったのです。

あなたの勉強はどっちのタイプですか?

B君の気持ちは痛いほど(?)理解できますが、模試の結果は正直です。

「頑張った教科は伸びるけど、手薄になった教科が同じだけ、もしくはそれ以上に足を引っ張る」という状態では、

いつまでたっても成績は伸びず、そのうち強烈な焦りが襲ってくることになってしまいました。

あなたの勉強はどっちのタイプですか?

大学受験では学力はもちろん、こういったマネジメント力をも試されるんですね。

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