こんにちは!
現役進学予備校ドリーム・チームの鈴木です。
今回は夏休みが近づいていることもあり、長期休暇に是非とも行ってもらいたい「苦手科目をなくす」ということについて話をしたいと思います。
苦手科目があるとどうなる?
そもそも苦手科目とは多くの人に存在するものです。上位で合格する別格の人々を除けば、たとえ東大を受験する生徒ですら、苦手科目は残っているものです。
従って、苦手科目があるからといって、卑屈になる必要は全くありません。
![ドリ太郎](https://geneki-shingaku.jp/wp-content/uploads/2021/06/school_blazer_boy2-e1623667649110.png)
苦手科目があるけど、何か問題でも??
くらいに考えていて良いと思います。
しかし、苦手科目が残っている場合、他の科目で挽回する必要が出てきてしまいます。これは自分自身の足かせになるということは否めません。
だからこそ、苦手科目の挽回が総合力アップの一つのポイントになります。
苦手科目の克服方法
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じゃあ、苦手科目をどうやって克服するべきなのか?!
いろいろなやり方をいろいろな方が提唱していることを最初に断っておきます。ベストなやり方は、人によって異なるものですので、悪しからず。
好き嫌いって話が出てきたときに、嫌いな科目が苦手科目になっていることが本当に多いです。嫌いなものはどうしてもやりたくないから、なんとなく敬遠してしまうものです。
その結果として触れている頻度が下がっている場合が本当に多いのです。それは間違いの無い事実だと思います。
だからこそ
反復回数にこだわる!
ということが重要になります。苦手科目に限っては、いろいろな参考書や問題集に手を出すよりも、教材を限定して反復することを意識する方が良いと思います。
例えば数学ならば、基礎となる例題暗記がオススメです。例えば青チャートの基本例題だけを完璧に暗記する(問題を見たら、5秒以内で解き方を言葉で話すことが出来る)という状況にすることで、もの凄く力が身につきます。
また図形問題が苦手な人は、ほとんどの場合に中学生の段階で躓いています。中2中3の図形問題から解き直してみることをオススメします。
基礎の反復は自力を間違いなく向上させます。しかし、いろいろな科目を行う必要がある受験勉強において、時間との闘いになることがほとんどです。
だからこそ、
時間を上手に活用して下さい。ストイックさ、必要ですよ。
このことを推奨します。自分自身にプレッシャーを与えるようにして下さい。
もちろん、無理は禁物です。バランスを上手に取りましょう。
まとめ
本日は苦手科目の克服の話をしました。
私自身、中学生の頃から図形問題が本当に苦手で、苦労したものです。結局上記に書いた中学の問題を解き直すという方法で克服することが出来ました。
結局知識は反復回数で定着していきます。サボった分は、どこかでツケが回ってくるのです。
その事実、忘れずに居て欲しいです。
とはいえ、後悔しなければ成長できないのも人間の性。。。👼👼👼
それではまたっ!