【保護者様必見!】若いうちに失敗するべきなのは本当?

2021 6/15
【保護者様必見!】若いうちに失敗するべきなのは本当?
ドリ太郎
ドリ太郎

先生! 若いうちにたくさん失敗する方が良いというようなことを聞いたんだけど、僕は失敗とかしたくないんです。それでも失敗しないとダメなんですか?

確かに若いうちに失敗をするべきと言われるよね。でも失敗したくないってドリ太郎くんの気持ちもよく分かるよ。

鈴木先生
鈴木先生
ドリ太郎
ドリ太郎

だから~~どっちなの??? 失敗した方がいいの? しなくても大丈夫なの? どっちなのか教えて欲しいんだって!!!

わかったわかった。じゃあ、今日のブログはこれをテーマにすることにしよう!

鈴木先生
鈴木先生

こんにちは!

現役進学予備校ドリーム・チームの鈴木です。

本日からブログの雰囲気を少し変えてみました。未だ不慣れな点はお許し下さい🙇

今日は若いうちに失敗するべきかどうかという話をしていきたいと思います。私が指導上で経験してきたことや、現在の社会情勢を踏まえて解答していきたいと思います。

目次

若いうちに失敗するべきかどうか

若いうちに失敗するべきかどうかといえば、私は失敗するべきであると断言します。

それはなぜかと言えば、次のような理由からです。

①なるべく若いうちに失敗した方が、立ち直りが圧倒的に早い。

②失敗を経験することで、成長するきっかけになる。

③失敗してしまった時の立ち直り方を身に付けられる。

一つずつ見ていきたいと思います。

なるべく若いうちに失敗した方が立ち直りが早い。

これは間違いありません。失敗させたくないという親の思いが、どのような出来事になったのか、いろいろな事例があります。

事例1:自分で考えることが出来ない子

「先生、いったいいつまで子どもに勉強を教えてもいいのでしょうか?」

これはもの凄くたくさん頂いた質問になります。多くのケースを経験させて頂き、それを通じて出した答えをお伝えすると、小学4年生まで!ということになります。

小学4年生のうちから、徐々に教えることを止めていくのが正しい形だと思います。子どもにとってお父さんお母さんは、最も身近に居る頼れる甘えられる存在です。その方々が、勉強を教えてくれるとなると、子どもたちにとってはラッキーな出来事です。分からない問題は、全部質問してしまえばいいのだから。考える必要がなくなるわけです。

これは本当に最悪です。保護者が指導することを中学でも継続すると、本当に考える力がなくなる子に育ってしまいます。気付いたときには後の祭り。確実に将来のツケとなって、その子に戻ってくるでしょう。

失敗することで成長するきっかけになる。

失敗は成功の元ならぬ、失敗は成長の元! これは絶対に当てはまります。にもかかわらず、失敗した経験が無い人は、それを成長するきっかけには出来ません。

事例2:失敗談が生み出した決意

BさんはM高校を受験したいと思って、受験勉強を行っていました。しかし、結果的に不合格。受験勉強という視点から言えば、勉強不足だったことは偽りの無い事実でした。

Bさんは本当に落ち込んでいましたが、そこから変わります。

「私は受験失敗を通じて、日頃の勉強の大切さを思い知った。だから絶対に毎日予習復習は欠かさない!」

いつまでやるのかなー?と思いながら見ていましたが、本当に継続したのです。中学生時代の甘い考えだった本人を見ていた私にとって衝撃でした。学校帰りに「どうしてもここだけ分からないから、教えて!」って言いに来るのです。それも定期的に。人ってこんなに変わるんだなぁ。。。とシミジミ思いました。

そしてBさんは、高校内で圧倒的な成績を収め(たしか学年2位だったかな?)、関西大学へ指定校推薦にて合格していきました。

Bさんは「あのとき受験で失敗して良かった。あれで目が覚めた。だから今の私が居る」とのこと。重たい言葉です。一生忘れられません。

失敗してしまった時の立ち直り方を身に付けられる。

失敗したときの立ち直り方は、もの凄く重要です。ストレス発散というものですね。やり方を間違えると本当に大変なことになりますし、早めに正しい立ち直り方を身に付けておきたいところです。

でも、それがうまくいかないケースがありました。これは私の知人から聞いた話です。

事例3:立ち直り方が分からない

Aさんは高校は地元のトップ高、大学も東京大学という、まさにエリートを絵に描いたような学歴の持ち主でした。

そんなAさんは、社会人となり、ある会社に就職します。

そこで悲劇が起きます。Aさんは、今まであまり行ったことが無い内容の仕事を担当することに。

接客対応が余り得意じゃ無かったAさん。ここで成果を出せずに挫折を経験することになります。上司からは優しい言葉もかけられますが、大きな失敗をした事実は変わりません。

結果的にAさんは、自殺をしてしまったのです。失敗を次に活かすことが全く出来ず、立ち直り方も分からなかったため、そのようなことになってしまいました。

これからの時代は失敗が許される時代

これからの時代は失敗が許される時代です。何それ?と思われる方も居られると思いますので、その理由を解説していきます。

今から20年ほど前は、未だ未だ終身雇用制度が当たり前と言われていた時代です。一つの会社で最後まで仕事を全うすることが良い働き方であると言われていました。

1つの会社で勤めていれば、徐々に給与は増えていきます。年功序列というやつです。そして一般的な企業の場合、退職時には4000万円ほどの退職金があったということです。老後2000万円問題なんてなにそれ?って感じですよね。

そこから時代は変わります。まず年功序列によって給与が増えていかなくなりました。私自身も実感がありますが、30くらいで給与の頭打ちを感じています。そこから年によってある程度の変動はありますが、年収という点では、ほとんど変わらなくなってしまっています。

もちろん大きな成果が出せていないという自分自身の問題もあります。しかし、親から聞いていた年功序列の世界とは、間違いなく異なった現状です。

退職金についてもドンドン減少しています。以下がそのグラフです。会社に依存していたら大丈夫という時代は確実に終了していると思います。

経団連の会長は、終身雇用制度の終了を発言しております。日本で最大企業のトヨタの社長ですら、同じ事を言っています。これからは1つの会社に勤める時代ではありません。

うわー。。。。最悪やん。。。。

そんな声も聞こえてきそうですが、実際にところ、そんなことばかりでもありません。一つの会社に勤めていることで得られた利点が無くなっているのですから、逆に転職活動がやりやすくなっているのです。自分に合わない仕事だと思ってしまったのならば、転職活動をするのが容易になったということです。

インターンが増えてきて、職業選択のミスマッチは減少傾向にあると思いますが、まだまだ残っています。しかし、以前のように人生に与える影響は少なくなってきました。これからの若者には、自分に適した職業をドンドン探していってもらいたいと思います。

まとめ

良い大学へ行き、大企業に入れば安泰!

こんな風に言われていた時代が終焉を迎えています。これからは企業の達人になるのでは無く、仕事の達人になる時代。転職の回数がその人のキャリアを表す時代になっていくと思われます。

失敗することが前提の時代です。だからこそ、若いうちにたくさんの失敗をしてもらいたいと思います。それが間違いなく子どもたちの将来の強さに繋がっていくものだから。

それではまたっ!


現役進学予備校ドリーム・チーム
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